作詞家をはじめ、音楽プロデューサー、ミュージシャン、詩人、などなど【作詞】を行う“言葉の達人”たちが独自の作詞論・作詞術を語るこのコーナー。歌詞愛好家のあなたも、プロの作詞家を目指すあなたも、是非ご堪能あれ! 今回は、関ジャニ∞やGENERATIONS from EXILE TRIBE、LiSAなど様々なアーティストの歌詞を手掛けている作詞家の「松原さらり」さんをゲストにお迎え…!


作詞論
 
歌う人も聴く人も、心が勝手に動き出してしまうような詞を書きたいと思っています。
そのためにはまず自分自身が、音を楽しむように言葉を楽しもうと心がけています。
[ 松原さらりさんに伺いました ]
歌 手
   GENERATIONS
   from EXILE TRIBE
タイトル
ヒラヒラ
新たなGENERATIONS from EXILE TRIBEが始動するという意味を込めたいということで、「聴こえ」にこだわって話し合い、詰めていきました。 花びらがひらひらと舞っても切なくない春を描くのは、とても楽しかったです。



作詞家
京都府北部に生まれ、幼い頃からピアノやエレクトーンなどを学ぶ。
高校生のときに声楽に出会い、音楽大学に進学。
発声学を学びながら、オペラやコンサートを経験。

2002年頃より、関西でボーカルとしてバンド活動やソロ活動を始め、 FUNKやSOUL、BOSSA NOVAやPOPSなど様々なジャンルの音楽に触れる。
同時に独学で作詞の勉強を始め、オリジナル曲の作詞をするようになる。
現在は株式会社ワントラップの作詞家として活動中。